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フィギュアスケートの高橋大輔・選手がソチ冬季五輪のショートプログラム(SP)で使用予定の「ヴァイオリンのためのソナチネ」が話題になっている。
聴力を失った作曲家として知られる佐村河内守・氏の曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」が別の人物が作曲したものだった。
「現代のベートーベン」などと紹介されていた佐村河内守・氏の代表曲「交響曲第1番 HIROSHIMA」などを作曲していた新垣隆・氏が会見を開くようだ。

この度は世間をお騒がせしまして誠に申し訳ございません。私は佐村河内守・氏のゴーストライターを18年間にわたってやっておりました。その件につきまして、皆さまの前でお詫び申し上げたいと思い、記者会見を開かせていただきます

これだけ騒がれても高橋大輔はSPの曲を変更しない様子。
オリンピック会場では、SPの曲名や作曲家紹介があると思うのだが世界にどのように発信されるのか心配。
曲を演奏するバイオリニスト大谷康子さんの今後の活動にも影響が出るかもしれない。
「ヴァイオリンのためのソナチネ」は、佐村河内守・氏が義手の少女ヴァイオリニスト・大久保美来さんに贈った曲で、大久保美来さんさんは佐村河内守・氏の体調をきづかい、片手で4年ががりで折った千羽鶴を贈ったことで話題になった。感動で涙が出た人も大勢いたはず。

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